SDGs中小企業取り組み:アルバイト・派遣社員の皆さんの賃金上昇は待ったなし、同一労働同一賃金への備え

今朝、テレビ東京の経済ニュースを見ていたら、富山のショッピングモールがオープンするそうで、そのアルバイトの時給が、オープン時限定ではありますが、時給1500円(2019.9-)になるそうです。

これは、東京の銀座でのアルバイトを超えるほどの高額なのだとか。

大都市だけでなく、富山でも、人不足の問題が大きく、時給1000円ほどでは集まらず、ライバル店も時給を上げているので、1500円ぐらいにしないと集まらないそうです。

この5年ぐらいで、、、、

時給高くなりましたねーーーーー。
経営者にとっては胃が痛いお話。
眠れない経営者もいるかも知れませんね。

今、経営者の方とお話すると、本当に、人不足は深刻だと感じています。
ちょっと雑談しているだけでも、30分後には、人不足の話になるぐらいです。(涙)
飲食店、介護、建設/建築。その他の業種も、、、。
求人広告にお金をつぎ込んでも集まらないし、ようやく1名採用できても、やめてしまい。広告費が無駄になるし、その人に教育したコストも無駄になってしまう。

人不足が理由で、黒字倒産が増えているのも、納得です。
異常なぐらいに人不足みたいですねぇ。

ロボットやITによる業務支援、また、外国人労働者の雇用などで、将来的には人材不足も解消できるかもしれませんが、これから、数年~10年ぐらいは、まだまだ人不足は続くようにおもいます。

人不足がこれから続くということは、、、

人を雇用するためには、他よりも良い条件を出す必要があり、それ相応の賃金も必要になりますので、賃金上昇に取り組まなければなりませんね。

また、法改正が行われたのですが、2021年4月より、同一労働同一賃金が中小企業にも求められます。

知らない中小企業経営者さんも多いのですが、アルバイト・パート/派遣社員の皆さんについても、正社員と同等の賃金を支払うことが求められるようになるのです!

法制化ですから、守る必要がありますので、非正規社員の皆さんの給料を上げることになる必要が出てくるわけです。

そして、SDGsでも、働きがいのある人間的な仕事・同一労働同一賃金が求められております。

人材不足
法定での同一労働同一賃金要求
SDGsの目標

うーん。
考えれば考えるほど、賃金上昇は、早急に取り組まなければならないテーマですね。

正直、従業員の給料アップは、経営者にとっては、とても嫌だなーと感じると思います。
私も経営者の一人として、給料アップは、積極的に取り組みたいとは思えません。(苦笑)

ただ、、、

時代の流れ、、、

です。

流れには素直に合わせていくのが良いのです。
流れに逆らい続けていても、良い結果にはならないでしょう。ますます人不足になるだけです。

そんなわけで。。。

特に、これからSDGsに取り組む予定の中小企業の皆さんは、SDGsの取り組みとして、特に、アルバイト・派遣、また、従業員の賃金上昇について、真剣に向き合うと良いかもしれません。

賃金上昇は利益減につながりますが、結果的に社員の定着率向上・採用経費の抑制・教育コストの削減・業務停止リスクの削減・モチベーション向上・より優秀な社員の採用など、様々なメリットもあります。

賃金上昇の流れは続くわけですので、ネガティブに捉えるのではなく、上記のようなメリットを得られるチャンスだと捉え、賃金上昇だけでなく、働きがいのある職場づくりに積極的に取り組みたいものです。

嫌かもしれませんが、時代の流れ、社員の皆様の幸せのために、、、。
やる気のある社員さんを増やすことで、きっと、業績ももっと良くなるはずです。(希望的観測、、、)